おはようございます。
お笑い芸人のサンドイッチマン伊達さんがクレジットカード被害を受けたというニュースを見てこんな手口があるのかと思ったので紹介します。
これまでは、カードをとられる。ニセサイトでカード情報を入力させられ情報をとられる。
カードをスキミングされるなどでカード被害が起きておりました。
しかし、今回はそのどれでもなく番号の組み合わせによる被害だといいます。
番号の組み合わせ被害とはどういうことかというと、クレジットカードには有効期限、セキュリティコード、16桁のカード番号で構成されています。
これをランダムで組み合わせて組み合わせが一致すればそのカード情報が不正利用されるという感じ。
このランダムの組み合わせって果てしないのではないかと思ってましたがカードの有効期限は最長で5年間なので12ヶ月×5年で60パターンの有効期限。
セキュリティコードは、3桁もしくは4桁。3桁の場合なんかだと1000パターンを試せばいいことになる。
クレジットカードの番号は16桁なので割り出すのは難しいように思いますが、カード番号の先頭6桁は発行する会社の番号で固定。
残り10桁を調べればいいことになる様子。
残り10桁もカード番号の規則性を見つければそう時間がかからずに見つけることができるそうです。
よってカードがそういった手口で不正利用される可能性があるので特に使っていないようなカードなんかにも注意し、明細をしっかりと確認し被害を受けたらすぐにカード会社に連絡するようにしましょう。
#クレジットカード被害