こんにちは。
映画『2012』見ました。
ハザード系の映画なんで近年の災害をみてるとそのうちなくはないんじゃないかと思わされる映画でした。
ある地質学者が異変に気づきホワイトハウスに情報を入れるのが2010年。
このまま行けば大災害に見舞われ地球は崩壊する。
そこで政府要人達が乗り込める脱出シップの製造が開始される。
時は過ぎて2012年。予想よりも少し進捗が早いが街では地割れが発生する。
逃げ惑う人々。
何にも知らされてない中こんな状況まさにパニック状態でした。
いち早く情報を掴んだ人達は逃げますがみんなにわかには信じません。
現実でもここはそうでしょうね。
やがて大津波が到達し、世界を飲み込むのでノアの箱舟という脱出シップに政府要人は乗り込めますが一般人はその権利すらありません。
世界人口でたった40万人しか乗り込めないみたい。
現実どうなんだろ。こういった情報は開示された方がいいんだろうか、突然訪れた方がいいんだろうか。
よくある質問で地球最後の日に何をしたい?って質問があって何かしら答えある人多いだろうからやはり知らされたいんじゃないかな?と思う笑
ちなみに自分はなんですかねー、脱出する方法をまだ考えてるかもしれませんねー笑
最後は、隆起したアフリカ大陸が新大陸として上陸しようって感じで締め括られました。
途中の感じはよくわかりませんでしたが、まあよく生き残ってるなあという映画主役ならではの生命力もみれました。
全体的な構図は自分は好きでした。
よくある誰かヒーローが犠牲になって、みんなが助かるみたいなベタベタすぎる感動シーンはなかったので、やはり感動が少なかったのかな。
なんだかんだ、ベタベタ過ぎても無意識的にそんな感動シーンが欲しがってるんだろうか。
まあ、そんな感じでした。
ハザード系が好きな方は一度見てみることをオススメします。
個人的にはエイリアン系とかよりはリアルさがあるので身近さを感じるのと現実ありえなくはないかって災害がハラハラさせるものがありました。